町から排出するごみゼロを目標とした「もったいない宣言」など環境保護活動に力を入れる大木町は、本年度から温室効果ガス削減を目指す「エコ・スイッチ・ONプロジェクト」を始めた。

 地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの庁舎からの排出量を、基準年度(2006年度)から6%削減させることを目標とする。期間は本年度から5年間。

 具体的には資源を節約するため「マイはし、マイバッグ、マイ弁当、マイ水筒」の持参を励行する。壁面の緑化や照明器具に節電シールを張るほか、ペーパーレスを推進するため電子メールの活用やチラシ、コピーの裏紙の利用を徹底するなど。

 活動を長続きさせるため、若手職員を中心にクリエーティブチームと、各課の課長級職員を中心にアクティブチームを結成。クリエーティブチームは定期的に会合を持ち、アイデアを募るほか達成度の評価や計画の見直しを行う。アクティブチームは、職場での課題の把握や指導を行う。

 同町環境課の古賀利一さん(42)は「大木町で付けっぱなしにしていいのはエコ・スイッチだけ。活動が町民や事業所に広がるよう頑張りたい」と話している。

=2008/04/05付 西日本新聞朝刊=